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身体の緊張度のマネージメントとポスチャーコントロール:

「筋肉がある一定状態で起こす身体の緊張」を「筋緊張」と呼びますが、この緊張をマネージメント(調整)することは非常に重要です。「安定した胴体」になるようポスチャーコントロール(姿勢を正しくすること)を行うことは、発達段階に大きく影響してきます。したがって、セラピーによる訓練や用具を用いたサポートによりこのポスチャーコントロールを行っていくことが重要です。

 リハビリテーションのゴール...その3

身体の緊張とは

身体の緊張(筋緊張)とは「筋肉がある一定状態で起こす動き」です。その種類として、低緊張(ロートーンともいい、極度の脱力状態で、自分の身体を支えられない様子)、自然な緊張、そして、高緊張(ハイトーンともいい、極度の緊張があり、身体、または身体の一部が硬くなるような状態)があります。

 

健常な子どもの筋肉の緊張度は、リラックスしたい時、行動を起こす時などに合わせ、身体に必要な緊張度合いになるよう自然にコントロールされています。

しかしながら、身体のコントロールや動きなどに異常を示す子どもの場合、この自然にコントロールする機能に障害を負っているため、身体の動きに合わせて思い通りに緊張を調整することができなくなります。
そのため、身体のバランスを保ったり、歩行したりできるよう、身体の他の部分を通常よりも過度に緊張させる・・などの状態が見られます。このような子どもには、こうした緊張をマネージメント(調整)することが大きな課題であり、それぞれの段階でのゴールにもなってきます。

ポスチャーコントロール(姿勢を正しくコントロールすること)

ポスチャーコントロールは「胴の安定性=胴を安定させる」という意味で置き換えることもできます。新生児は、通常3ヶ月ぐらいで頭を持ち上げて自分で身体バランスなどをコントロールすることができるようになります。頭と胴体を安定した状態で保つことは、その後のすべての発達段階に影響してくる基礎となるコントロールと言えます。この安定性により、重力に抵抗して身体を床面に対して垂直に保つことできうため、自力でさまざまなポジションを保持していく上でとても重要な役割を果たすからです。

しかしながら、発達遅延や、動きに障害のある子どもの場合、これらのコントロールを自分の力だけで行うことが困難なため、セラピーによる訓練や用具を用いたサポートが必要となります。

用具選択とサポートの重要性

通常このような場合には、身体が 安定した状態になるよう、座位保持装置や座位保持椅子などを用いてサポートすることが多いと思います。その際には、個々の状態に適した用具を選択することが非常に重要なこととなります。

 

しかしながら、さらにもう一つ大切なのは、単に適切なシーティング(座った姿勢)を補助してくれる用具に座らせるだけではなく、子どもの能力を最大に引き出すことができるよう、骨盤や肩、胸部などにも必要なサポートを行うことです。用具は子どもを静的に補助するだけでなく、子どもの動的な動きも促進するからです。

 

座位保持 Mygo  座位保持 バギー キンバネオ


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



     

身体の緊張度の
マネージメントと
ポスチャーコントロールを
ゴールとした効果的用具

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